とあるプログラマーの覚書

Access編:テーブル更新クエリ実行時の警告、確認メッセージの表示制御方法

今回もAccessに関するトピックになります。

Accessのマクロやモジュールで、テーブルのレコードに対しての「更新」「削除」「追加」の処理を行おうとすると、Access側で勝手に、確認の為の警告メッセージを表示するダイアログが表示されます。

以下のようなメッセージです。

・更新(Update文)実行時
xx件のレコードが更新されます。
[はい]をクリックするとレコードは更新され、元に戻すことはできなくなります。レコードを更新してもよろしいですか?


・追加(Insert文)実行時
xx件のレコードを追加します。
[はい]をクリックするとレコードが追加され、元に戻すことはできなくなります。レコードを追加してもよろしいですか?


・削除(Delete文)実行時
xx件のレコードが指定したテーブルから削除されます。
[はい]をクリックするとレコードは削除され、元に戻すことはできなくなります。レコードを削除してもよろしいですか?


メッセージダイアログが表示されてもOKならそのままで良いでしょうが、ユーザさんに使ってもらうシステムの場合だと、大袈裟に捉えられて問い合わせが来るなんて事もあるかもしれません。
メッセージダイアログを表示させたくない場合は、以下のようにします。

・モジュールの場合
‘警告表示OFF
Docmd.SetWarnings False
~SQL発行処理~
‘警告表示ON
Docmd.SetWarnings True


・マクロの場合
アクション:メッセージの設定
メッセージの表示:いいえ
~~SQL発行処理~~
アクション:メッセージの設定
メッセージの表示:はい


SQL発行処理前に警告表示機能をOFFにしておけば、警告が表示されなくなります。
警告表示のOFFは、作成側が意図したタイミングのみで入れておく方がいいと思うので、処理が完了した後は、警告表示をONに戻しておいた方が無難でしょう。

なお、「警告表示は一律OFFでいいんじゃ!!」って方は、以下の方法で出来ます。
Access 2010の場合ですが、メニューの「ファイル」⇒「オプション」⇒「クライアントの設定」を選択して、右側で「確認」という項目を探します。そこで「アクション クエリ」という項目があるかと思いますが、そこのチェックを外します。

今回は以上です。


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